ノルディックウォーキングは、フィンランド生まれの2本のポールを後方に押して歩くスポーツです。年齢・性別・身体能力・運動経験などにかかわらず、目的に合わせて誰でも簡単に始められます!生涯楽しめるノルディックウォーキングは、フィンランドからヨーロッパそして世界各国へ広まっています!
ノルディックウォーキングの特徴
- 2本のポールを使うことで全身運動になり、
- 通常のウォーキングに比べてエネルギー消費量が平均20%アップ!
- 全身持久力の向上、上半身・下半身の筋力アップ!
- 心肺機能の強化や血液の循環が活性化
- メタボリックシンドローム予防、生活習慣病、介護予防にも効果
- 健康づくりからアスリートの競技力向上レベルまで目的や体力に合わせて行うことができる
そして、家族や仲間と一緒に景色を見ながら会話しながら楽しめるスポーツです!!
ノルディックウォーキングの歴史
1930年代 | フィンランドのクロスカントリーの選手が夏場の体力維持・強化トレーニングとして 始まる |
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1980年~ | ポールを使用したウォーキングが試行される |
1990年~ | フィンランドのスポーツ研究所、野外リクレーション協会、ポールメーカー等が 共同で研究 |
1997年 | 「ノルディックウォーキング」という言葉が誕生 |
2000年 | INWA(国際ノルディックウォーキング連盟)が設立(フィンランド首都ヘルシンキ) |
2007年 | JNFA(日本ノルディックフィットネス協会)がINWA公認団体として設立 |
近年、日本でも普及し、北海道から沖縄まで多くの方が楽しまれています。